インフラエンジニアのやりがいは多種多様!

インフラエンジニアのやりがいは多種多様!

稼働中のシステムにトラブルが起きた場合、まず最初に不具合を疑われ確認するのはITインフラです。ITインフラが止まれば何もかも動きません。つまりITインフラは現代のIT社会の基盤を支える重要な社会インフラでもあるのです。情報資産の安全性を死守するのもインフラエンジニアの役目であり、その重要性は計り知れません。人々の生活を便利にし、豊かにするあらゆるITサービスを影で支えているという重みを自身のスキルとノウハウで支えることは大きなやりがいに繋がります。

社会的貢献度が高い

社会的貢献度が高い

インフラエンジニアの仕事は、ひとりひとりの顧客を目の前にして行うわけではありません。そのため、この仕事が本当に人のため、社会のために役に立っているのかわかりにくい面も確かにあります。しかし、情報化社会である現在、例えばインターネットが止まってしまえば成り立たないサービスも世の中にたくさんあります。また、そうしたサービスに問題や事故が発生すると被害も甚大なものとなり、インフラエンジニアには安全なセキュリティの構築なども世の中から求められているのです。

冗長化の奥深さ

冗長化の奥深さ

IT職としてはまだまだ知られていないインフラエンジニアの存在は、あらゆるシステムを正常に運用し続けていくためには不可欠です。インフラエンジニアの仕事は、ただITインフラを設置するというだけでなく、ITの時代だからこそ発生しうる様々な問題を回避するために知恵を絞らなければなりません。中でも冗長化という工程は、リスク管理の観点からも多くの企業に求められている安全策で、インフラエンジニアの発想力が試されるとても奥深い仕事です。

積み重ねが活きるキャリアパス

積み重ねが活きるキャリアパス

高い専門性と機器を取り扱う体力が求められるインフラエンジニアの仕事は決して楽なものではありません。インフラエンジニアの仕事はシステムの基礎を知る事ができる貴重な経験となって、IT業界内の様々な業種へのキャリアパスとしてその後大きな強みになります。将来ITコンサルタントやITアーキテクトとして仕事をしたいと考えるならば、若いうちにインフラエンジニアとしての経験を積んでおくという事を選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。