インフラエンジニアのやりがいって?

インターネットはもはや私たちの生活に無くてはならないインフラであり、ライフラインのひとつ言っても過言ではありません。IT技術は猛スピードで進化し続け、次々に新しいサービスが提供されていますが、どんなシステムもサービスも、土台となる部分を担うのはインフラエンジニアです。インフラエンジニアは地味ながらも絶対的な存在感のある仕事です。これからインフラエンジニアを目指す人に役立つ情報を紹介します。

  • まずは仕事内容をチェック!

    インフラエンジニアのやりがいをより伝えやすくするために、まずはインフラエンジニアの仕事内容を詳しく解説します。インフラエンジニアの仕事は、大きく分けると「設計」、「構築」、「運用」の3つのステップがあります。システム実現に要する仕様を整理する仕事が「設計」、仕様に沿ってシステムの基盤を作り上げる仕事が「構築」、そして稼働中のシステムを監視する仕事が「運用」です。設計・構築の段階でミスがあればシステムは正常に稼働しません。

  • インフラエンジニアのやりがいは多種多様!

    インフラエンジニアのやりがいは実に幅広く、多種多様です。その中でも「社会的貢献度の高さ」は多くのインフラエンジニアが感じているであろうマクロな視点でのやりがいだと思います。社会的貢献度というと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際にこの仕事に携わっているとその責任の重さと貢献度は身に染みて感じます。一方、仕事の面白さという視点で言うと、「冗長化の奥深さ」があります。スキル・ノウハウ・知恵を総動員し、その結果が目に見えるという意味でやりがいを感じやすい部分です。

  • フリーランスとしても活躍できる!

    インフラエンジニアは人材需要がとても高いため、フリーランスとして活躍できるというのも大きなやりがいです。自分自身の采配で自分の価値を決められるというのは、思っている以上にモチベーションが上がります。さらに、働き方は人生を左右する大きな要素ですから、フリーランスとして自由な働き方が出来るようになるとライフスタイルそのものを理想に近づけることができます。求められる人材になるための勉強をし続けることで、さらなるキャリアアップが目指せます。

  • 未経験者向けのTIPS

    インフラエンジニアを目指している未経験者の方に読んでもらいたい記事をまとめます。インフラエンジニアの仕事のひとつである「運用」は、未経験からスキルアップを目指す上で勉強になることが多々あります。あらゆるノウハウを貪欲に吸収することで、設計や構築にも応用できる知識として蓄積されていくでしょう。スキルと経験の積み重ねがキャリアパスにも明確に活きる職種です。将来フリーランスエンジニアとしての独立を考えているならば、早めにキャリアプランを描き着実にステップアップしてください。